お客様の声
弁護士 若野 滋男様
悩んでいる人に、相談できる相手がいることを伝えたくて。
【これまでのhpの役割】
開業以来、併設している土地家屋調査士法人との連携を強みとして、
相続・不動産周りの相談解決をメインに活動し、
今日までありがたいことに過去のご依頼様からのご紹介を中心に運営してきました。
そのため、hpは持っていましたが、役割は名刺代わりのようなもので、
hpで集客をしようという気持ちはありませんでした。
【法的手助けが必要な方をいち早く支援するために】
しかしながら、今回、hpを名刺代わりとしてだけではなく、
「すぐに相談をした方が良い人が、
一人で抱え込まず、相談できるように背中を押せるhpを作りたい」と思い、
hpの制作を決めました。
このように考えたのは、これまでに色々な相談者の方とお話しをする中で、
「もっと早くに相談に来てくれれば、今よりも悪い状況にならなかったのに・・・。」
と思うことが多々あったためです。
また同時に相談者の方からも、
「こんなにも簡単に解決するのなら、相談するかどうかを迷わずに、
すぐに若野先生に相談をすればよかった・・・。」というお言葉を
何度もいただいてきたからです。
そこで、もっと早くにご相談いただくためにhpで上手に発信する必要が
あるのではないかと考え始めたのですが・・・、
とはいえ、hpの制作は集客のために行うものと考えていたので、
hp会社に依頼をするのもどうなのかと考えていました。
【hp制作のためのやり取りについて】
そんな中、濱田さんに
「相談者をたくさん増やしたい訳ではないのですが、
すぐに相談をした方が良い人が、一人で抱え込まないように背中を押せるhpを作りたい」と
お話ししたところ、hp制作の意図を汲み取ったhpを作ることができるとの
お言葉をいただきましたので、今回の依頼に至りました。
制作中は、私が多忙だったため、ほとんど打ち合わせは行わず、
文章や画像などはすべて濱田さんにご用意いただき、
制作中のやり取りはすべてチャットで進めました。
それでも、結果的に私の意図を汲み取った内容のhpが出来上がったため、
依頼をしてよかったと感じております。
制作の流れ
【今回のhp制作の目的】
「相談するかどうかを迷っている人の背中を押す」サイト作りでした。
【記事について】
この人たちが相談するために必要な情報は、下記の3点と考えました。
①相談をするメリット（相談しないデメリット）
②解決できる能力があることの根拠（能力の証明）
③今の状況が相談した方が良いのか判断するための基準
文章の量は、「相談するか迷わない」ようにするために、
情報を絞り、説明は端的にしました。
また、説明や情報を与えただけで記事を終えてしまうと、
次はどういう行動を取れば良いかが分からなくなってしまうため、
各ページの最後にお問い合わせの項目を作成しました。
【デザインについて】
ご依頼者の若野様の人柄、事務所の雰囲気とサイトから抱くイメージとのギャップが少なく、
かつ、相談しやすい印象を持たれるようなデザインを意識しました。
ギャップの少なさを意識した理由は、「相談をする背中を押す」ことが目的とはいえ、
相談者の方がhpから抱いたイメージが実際と大きく異なった場合、
相談の際にトラブルが起こる可能性を考慮したためです。
そこで全体的なデザインの方針は下記に記載をした、
「ご依頼者様の若野様の人柄」と「事務所の雰囲気」を演出することにしました。
若野様は、太陽のような暖かさを持ち、鷹揚さをを兼ね備えた温厚な人柄で、
会話の際は、話を途中で遮ることは一切なく、
こちらが話し切るまで聞いてくださるような方です。
事務所は、緑が多く、近くに小川があり、空気が大変きれいな自然豊かな場所に位置しています。
そこに行くだけで、とても穏やかな気持ちになれるような場所です。
そのため、hpに使用する画像は、
「スーツ姿の人間」、「ビル」、「都会の街並み」など、
都心やスマートさを連想されるような「オシャレでカッコ良い」画像は
必要最低限に抑えました。
色味はご依頼者様の「優しい雰囲気」を伝えるために、
全体的に「柔らかい色味」を重視しました。
そこで、「赤」や「ピンク」、「黄色」などのはっきりとした主張の強い色は基本的には用いず、
目立たせたいところ（お問い合わせの項目など）にのみポイントで用いました。
文字の形などは、少し丸みを帯びた形にして、
こちらも優しい色味のものを使用しました。
しかしながら、自然の画像や優しい色味を多用すると、
どうしても野暮ったくて、弱よわしく、頼りがいの無い印象になってしまうため、
若野法律事務所のhpでは、サービスに関する文は丸みがない文字を使用しました。
弁護士事務所
土地家屋調査士法人
その他の事例（ポートフォリオ）
その他の実績は以下のURLに掲載しております。
もしよろしければご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。